よくあるご質問
関東BT会
関東BT会とはどのような活動をしている会ですか。パンフレットなどございますか。
関東東北産業保安監督部管内(東北支部管内は除く)の自家用火力発電所(汽力発電所およびガスタービン発電所、清掃工場発電所)ならび卸供給事業者(みなし含む)で選任されているボイラー・タービン主任技術者より構成されている団体です。
主な活動は産業保安監督部電力安全課からご指導やご支援を賜りながら発電所等の日常業務運営や技術研修会などを通じて会員の技術レベル向上と相互の親睦や発電所等の確実な保安維持確保に努めています。
パンフレットはダウンロード(PDF)できます。
入会方法を教えて下さい。
新規に入会される方は「新規入会申込」をクリック下さい。
必要な連絡先が記載されていますので、ご連絡賜りますようお願い申し上げます。
やむ得ず退会したいのですが、どのように手続きすればよいですか。
退会申込書を各地区幹事様へ提出していただく必要がございます。但し、納入された会費は払い戻し致しませんので、ご了承ください。
事業活動
過去の事業活動の内容を知ることはできますか。
当会の過去の事業活動内容を確認することができます。但し、当会への入会が必要です。
未加入の方は新規入会申込をお願い申し上げます。
定期総会・施設研修会とはどんなものですか。
毎年5月下旬頃に関東圏内外に出かけて技術研修として施設見学を行ったり当年度の事業報告・会計報告並びに次年度の事業計画・予算を審議したり、当会役員の改選等を行っています。
技術研修会や技術発表大会とはどんなものですか。
電力安全課からの法令改正情報や至近の事故・トラブル情報の共有ならびにメーカー等企業様による技術講演及び会員による改善事例や技術発表等を行い、技術力・保安維持の確保に努めています。
又、技術研修会等の終了後に交流会を開催してご参加いただいた方々との情報交換を通じて親睦や交流を深めています。
会員資格
会員資格や加入条件などはありますか。誰でも入会できますか。
関東東北産業保安監督部管内(東北支部管内は除く)の自家用火力発電所(汽力発電所およびガスタービン発電所、清掃工場発電所)ならびに卸供給事業者(みなし含む)にてボイラー・タービン主任技術者として※選任された方が会員資格となります。これを正会員といいます。
※電気事業法第43条により事業所等が国に届出したものとなります。
現在、会員数はどれくらいいますか。
2024年3月末現在で240名になります。当会は事業活動の容易性などを考慮して、3地区に分けて活動を展開しています。
- ①東京地区(106名):東京都、埼玉県、栃木県、群馬県、山梨県および茨城県(鹿島地区は除く)
- ②神奈川・静岡地区(61名):神奈川県および静岡県(富士川以東に限る)
- ③千葉地区(73名):千葉県および茨城県(鹿島地区に限る)
会員名簿などございますか。又、閲覧やダウンロードはできますか。
当会の事業年度は毎年6月1日から翌年5月31日までで、新しい事業年度になれば、会員名簿を更新しています。会員名簿を閲覧するには、当会への入会が必要です。未加入の方は新規入会申込をお願い申し上げます。
名誉会員とはどういう会員ですか。
当会に対して特に功績のあった元会員で、当会の会長経験者およびそれと同等以上の著しい功績を有するものとして、幹事会が推薦した者が名誉会員となります。なお、名誉会員の任期は正会員を退いてから10年間となり、2024年4月末現在、12名の方が在籍されています。
会費関係
入会金や年会費、更新費用などはかかりますか。
当会の会計年度は毎年4月1日から翌年3月31日までで、毎年初めに年会費として、48,000円を徴収しています。但し、年度中途入会の場合、初年度分は1ヶ月分4,000円の割合として入会月から年度末までの月数の額を会費として徴収します。
又、定期総会・施設研修会の参加は任意ですが、参加される場合は、宿泊費用及び飲食費用、施設入場料等として、年会費とは別に12,000円を徴収いたします。
さらに定期総会ならびに研修会等終了後に情報交換会を行っています。これも参加は任意ですが、情報交換会費用として3,000円/回を徴収しています。
特典・メリット
入会することでどんなメリットや特典がありますか。
電力安全課から法令改正情報や至近の事故・トラブル情報の共有ならびにメーカー等企業様による技術講演及び会員による改善事例や技術発表会に参加することで、会員ご自身のレベルアップや発電所等保安維持の確保に貢献できます。
又、技術研修会等の終了後に行う交流会にご参加いただくと関東東北産業保安監督部、各地区から参加された多数の会員様方との情報交換を通じて親睦や交流が深まります。以後の日常業務の幅が広がります。
さらに当会の事業活動を通じて功績が顕著であった者を人選し、ボイラー・タービン主任技術者功績者表彰、電気保安功労者表彰、エネルギー管理功績者表彰などの表彰候補者として推薦しています。
(例:ボイラー・タービン主任技術者功績者表彰、電気保安功労者表彰、エネルギー管理功績者表彰など)